祝開業!台湾高鉄―新竹駅
高鉄新竹駅は竹北市に設けられています。桃園からの所要時間は12分、台中からは25分となっています。駅舎は遠くからでもよく目立つモダンな建物。大きく湾曲した三角ドームがホームを包み込んだデザインとなっています。駅から新竹の市街地までは約8キロの距離があり、バスでアクセスすることになりますが、内湾線の改良工事も進められており、今後はこちらが新竹市内との連絡輸送機関となる予定です。新竹客運は在来線新竹駅との間に約40分間隔でバスを運行しており、25分ほどで市内へ出ることができます(運賃は31元)。また、新竹科学園区へは約2時間間隔で運行しており、所要20分で運賃は22元となっています。なお、ここから高鉄台中駅までは台湾高鉄でもっとも駅間の長い区間です。将来的にはこの間に苗栗駅が開設される予定です。