2008年7月11日 第15回東京国際ブックフェアが開催
アジア最大級の出版界イベントである「第15回東京国際ブックフェア」が7月10日に開幕した。同展に合わせて、陳恩泉・中華民国図書出版事業協会理事長(右2)ら22人からなる台湾代表団が来日した。会場では、「Taiwan book Publisher's Assosiation」(台湾図書出版事業協会)の名義で台湾代表ブースが開設され、故宮博物院の史料解説書、児童書、漫画、台湾文学等さまざまなジャンルの書籍が展示されている。7月11日には、羅坤燦・台北駐日経済文化代表処代表代理(右3)が台湾ブースの見学に訪れ、関係者らを慰労、激励した。同展は7月13日まで開かれる(12日、13日が一般公開)。また、同展終了後、展示書籍は拓殖大学に寄贈され、台日文化学術交流に活用される。