2008年9月27日 馮寄台・駐日代表が交流協会を表敬訪問
馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表(写真左)は2008年9月27日午前、東京六本木にある日本の対台湾窓口機関である日本交流協会を表敬訪問した。馮代表は、服部禮次郎・同協会会長(写真中)および畠中篤・同協会理事長らの歓迎を受け、同協会会議室で会談を行った。馮代表は「私は52年前、父が外交官だったため、両親と一緒に初めて日本へ来ました。その52年後に、再び東京へ赴任することになったのは、感無量です。今回は、母と妻と娘を連れてきました。特に母にとって日本は第二の故郷であり、体は不自由ですが、日本へ再び来ることができて、とても喜んでいます」と挨拶した。服部会長は、馮代表に対し、「これから一層のご交際を宜しくお願いします」と述べ、馮代表の下で、台日両国の経済、文化、技術、貿易等のさまざまな領域の交流が今後より一層促進されることに期待を示した。