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台湾の中央放送局・台湾国際放送（Radio Taiwan International＝ＲＴＩ）の日本語放送リスナーの集いが７月２０日、東京都内の正則学園高等学校の講堂で開催された。この催しは、東京のＲＴＩリスナーズクラブである「玉山クラブ」が主催して開催されているもので、今年は台湾から中央放送局の高恵宇・董事長（会長）、王淑卿・日本語課課長、台北駐日経済文化代表処から馮寄台・駐日代表、朱文清・広報部長、郭慶老・経済部次長らが出席した。馮代表は、「１９８９年～１９９１年まで（中央放送局の前身である）中国広播公司（中国ラジオ放送局）の海外部部長を務めていたので、玉山クラブは特別な関係がある」とあいさつし、駐日代表処がギャラップ社を通じて行った日本人を対象にした意識調査で６５％が「台湾を信頼している」と回答するなど、台日関係の基礎がきわめて良好に築かれていることを強調した。