2010年3月2日 「FOODEX JAPAN 2010」、台湾パビリオンの規模が過去最大
千葉県の幕張メッセで3月2日に開幕した「FOODEX JAPAN 2010(第35回 国際食品・飲料展)」の台湾パビリオンで同日午前、同パビリオンのオープニングセレモニーが催された。同セレモニーには王志剛・台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会)会長、蘇治芬・雲林県長(知事)、廖経邦・台北駐日経済文化代表処副代表らが出席し、テープカットを行った。王志剛会長はあいさつのなかで、「台湾の山は美しく水は清らか。農産品はたゆまぬ品種改良を続けている」と述べ、安全、美味、健康である台湾の食品が日本のマーケットに入っていくことに期待を示した。今回の台湾パビリオンは、フルーツ、漁業・畜産、米、製菓類、茶葉、酒類、加工食品等を取り扱う企業および団体が参加。計100ブースが設けられ、地方自治体レベルでは台南県と雲林県が出展を行った。