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2010年日台フォーラムが3月8日、東京霞が関の霞山会館で開催された。同フォーラムは、慶應義塾大学SFC研究所日本研究プラットフォーム・ラボ、慶應義塾大学東アジア研究所、財団法人霞山会、国立政治大学現代日本研究センター(台湾)、行政院大陸委員会(台湾)が共催し、「民主党政権獲得後の東アジア情勢と両岸関係の展開」をテーマに議論された。開会式では、馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表(左4)が祝辞を述べ、「日本は台湾にとって第2の貿易パートナーであり、台湾も日本にとって第4の貿易パートナーである。昨年は台湾の国立政治大学に現代日本研究センターが開設された。これは今後、新たな台日関係を切り開く、次世代の知日派を育成していくものである」と語り、台湾と日本の緊密で良好な関係が順調に進展していることを説明した。続いて、基調講演が行われ、趙建民・行政院大陸委員会副主任委員(左5)が、台湾政府が推進する両岸政策について語った。
2010年3月8日 2010年日台フォーラムが東京で開催
2010年日台フォーラムが3月8日、東京霞が関の霞山会館で開催された。同フォーラムは、慶應義塾大学SFC研究所日本研究プラットフォーム・ラボ、慶應義塾大学東アジア研究所、財団法人霞山会、国立政治大学現代日本研究センター(台湾)、行政院大陸委員会(台湾)が共催し、「民主党政権獲得後の東アジア情勢と両岸関係の展開」をテーマに議論された。開会式では、馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表(左4)が祝辞を述べ、「日本は台湾にとって第2の貿易パートナーであり、台湾も日本にとって第4の貿易パートナーである。昨年は台湾の国立政治大学に現代日本研究センターが開設された。これは今後、新たな台日関係を切り開く、次世代の知日派を育成していくものである」と語り、台湾と日本の緊密で良好な関係が順調に進展していることを説明した。続いて、基調講演が行われ、趙建民・行政院大陸委員会副主任委員(左5)が、台湾政府が推進する両岸政策について語った。