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日本の宮崎県で先月から家畜への口蹄疫感染が見つかり、多大な被害をもたらしていることから、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・駐日代表(左1)は、5月24日午後に東京・六本木の日本交流協会東京本部を訪問し、台湾の政府と国民を代表して宮崎県へのお見舞いとして義援金300万円を贈呈した。馮代表は、「台日関係は強い絆で結ばれており、各分野の交流が盛んで非常に緊密な関係にある。今まで両国に自然災害や疫病が発生するたび、お互いに援助の手を差し伸べて助け合ってきた」と述べ、一日も早い口蹄疫の感染根絶と、被災地の速やかな復興を願い、義援金を畠中篤・交流協会理事長(右1)に手渡した。畠中理事長は、「日台間は双方の国民の気持ちが親しく、何か災害や災難があればお互い支援し合うというのが伝統、文化になっていて、大変素晴らしい」と述べ、台湾からの厚意に感謝の意を示した。また、宮崎県東京事務所の岡村巌・所長(右2)は、「いま特に畜産農家はたいへん深刻な状況になっているが、心あたたまるお見舞いや義援金は本当に励みになる」と感謝の意を述べた。
2010年5月24日 馮寄台・駐日代表が口蹄疫発生の宮崎県にお見舞いの義援金を贈呈
日本の宮崎県で先月から家畜への口蹄疫感染が見つかり、多大な被害をもたらしていることから、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・駐日代表(左1)は、5月24日午後に東京・六本木の日本交流協会東京本部を訪問し、台湾の政府と国民を代表して宮崎県へのお見舞いとして義援金300万円を贈呈した。馮代表は、「台日関係は強い絆で結ばれており、各分野の交流が盛んで非常に緊密な関係にある。今まで両国に自然災害や疫病が発生するたび、お互いに援助の手を差し伸べて助け合ってきた」と述べ、一日も早い口蹄疫の感染根絶と、被災地の速やかな復興を願い、義援金を畠中篤・交流協会理事長(右1)に手渡した。畠中理事長は、「日台間は双方の国民の気持ちが親しく、何か災害や災難があればお互い支援し合うというのが伝統、文化になっていて、大変素晴らしい」と述べ、台湾からの厚意に感謝の意を示した。また、宮崎県東京事務所の岡村巌・所長(右2)は、「いま特に畜産農家はたいへん深刻な状況になっているが、心あたたまるお見舞いや義援金は本当に励みになる」と感謝の意を述べた。