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アジア太平洋経済協力(APEC)の最終高級実務者会合(CSOM)が11月7日、日本の横浜市内のパシフィコ横浜で始まり、チャイニーズ・タイペイ(中華台北)として参加している台湾から、徐儷文・外交部国際組織司長および卓士昭・経済部国際貿易局長(国貿局長)らが出席している。同日午後、CSOMのリトリートセッションを終えた卓士昭・国貿局長(左1)が記者会見を開いた。このなかで卓局長は、今年のAPECのテーマが「チェンジ・アンド・アクション」であり、2008年の世界経済危機を経て、バランスある持続可能な経済成長を探求するため、多国間貿易体系の強化および保護貿易主義の抑止、「ボゴール目標」達成状況の評価、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)などの地域経済統合の達成への道筋、APECの成長戦略などについて話し合ったことを明らかにした。
2010年11月7日 APEC最終高級実務者会合(CSOM)出席の卓士昭・経済部国際貿易局長が記者会見
アジア太平洋経済協力(APEC)の最終高級実務者会合(CSOM)が11月7日、日本の横浜市内のパシフィコ横浜で始まり、チャイニーズ・タイペイ(中華台北)として参加している台湾から、徐儷文・外交部国際組織司長および卓士昭・経済部国際貿易局長(国貿局長)らが出席している。同日午後、CSOMのリトリートセッションを終えた卓士昭・国貿局長(左1)が記者会見を開いた。このなかで卓局長は、今年のAPECのテーマが「チェンジ・アンド・アクション」であり、2008年の世界経済危機を経て、バランスある持続可能な経済成長を探求するため、多国間貿易体系の強化および保護貿易主義の抑止、「ボゴール目標」達成状況の評価、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)などの地域経済統合の達成への道筋、APECの成長戦略などについて話し合ったことを明らかにした。