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１１月１３日、１４日の２日間の日程で日本の横浜市で開かれたアジア太平洋経済協力（ＡＰＥＣ）首脳会議が閉幕し、１４日午後にチャイニーズ・タイペイ（中華台北）として台湾から同首脳会議に出席した連戦・首脳代表（左４）がパンパシフィック横浜ベイホテル東急で国際記者会見を開いた。同記者会見には、李述徳・財政部長（財政相）（左３）、江啓臣・行政院新聞局長（左４）、馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表（左１）らが同席し、記者会見は英語で進行された。このなかで連・首脳代表は、今回のＡＰＥＣで多く議論された「環太平洋戦略的経済連携協定」（ＴＰＰ）に関して、「ＴＰＰは自由貿易を強調し、貿易障壁をなくすものであると理解している。目下、台湾だけでなくその他のＡＰＥＣエコノミーもＴＰＰの詳細についてより理解を深めたいと考えている」と指摘した。