2011年1月4日 駐日代表処で「中華民国100年新年祝賀会」が開催
台北駐日経済文化代表処の馮寄台・駐日代表は、2011年の仕事初めとなった1月4日午前、東京・白金台の駐日代表公邸において同処の職員を前に新年祝賀のあいさつを行った。続いて、日本国内の台日関係者100名余りを同代表処に招いて、「中華民国100年新年祝賀会」が催された。同祝賀会で馮代表はあいさつを述べ、ここ2年間で台日関係に誠実な信頼感が築き上げられ、駐日代表処札幌分処の開設、ワーキングホリデービザ制度の実施、台北松山―東京羽田の直行便就航、在日台湾人の外国人登録に関する証明書の国籍欄が「中国」から「台湾」に変更されるなどの成果を強調し、交流協会をはじめとする日本側の協力に感謝の意を示した。