2011年4月1日 NGO国際佛光会が東日本大震災の被災地に救援物資を贈呈
NGO国際佛光会による「台湾の愛 届け」東日本大震災救援物資贈呈式が4月1日、東京都港区の陽明日本株式会社で行われた。同式典には台湾側を代表して台北駐日経済文化代表処の陳調和・駐日副代表(写真右)が出席し、救援物資のリストを日本側の竹下ひろみ・豊島区議会議員(左)に手渡した。東日本大震災発生後、台湾の外交部が救援物資の寄付を呼びかけ、集まった400トンの救援物資のうち、80トンが空輸ですでに日本の被災地に送られ、今回は残りの320トンが陽明海運、エバーグリーン(長栄)海運、萬海海運による無償の船便で日本まで運ばれ、TOP ONE EXPRESS株式会社の協力で被災地まで送られる。NGO国際佛光会は、今後日本で慰霊法会、被災地ボランティア、震災遺児の育英基金の設立などの活動を計画している。