2014年3月10日、台日同じ駅名で観光プロモーション、東儀秀樹さんを台湾観光親善大使に任命
東京都内のホテルで3月10日、台湾の交通部観光局(台湾観光局)による「台日同名駅観光プロモーション」発表会が開催された。同発表会には、台湾側から張錫聡・台湾観光局副局長(右3)、鹿潔身・台湾鉄路管理局副局長(右2)、沈斯淳・台北駐日経済文化代表処代表(左4)、江明清・台湾観光協会東京事務所所長(右1)、日本側から中村達朗・日本旅行業協会理事長(左2)、見並陽一・日本観光振興協会理事長(左1)らが出席し、台湾と日本の同名の鉄道駅を通じた観光促進をPRした。続いて、会場では雅楽師である東儀秀樹さん(右4)の親善大使任命式が行われ、台湾観光局の張・副局長から任命状が手渡された。台湾を実際に走ってその魅力を実感したという東儀さんは、台日の伝統文化交流の橋渡しとしての役割にも意欲を示した。