2014年6月28日、慶應義塾大学で国際シンポジウム「東アジア地域の協力と平和」が開催①
東京都港区の慶應義塾大学三田キャンパスで6月28日、慶應義塾大学東アジア研究所、早稲田大学アジア研究機構、および台湾の東呉大学人文社会学院が共同主催する国際シンポジウム「東アジア地域の協力と平和」が開催された。 同シンポジウムでは、来賓として沈斯淳・台北駐日経済文化代表処代表(写真)、潘維大・東呉大学校長、小口彦太・早稲田大学アジア研究機構長、清家篤・慶應義塾長が挨拶し、台湾から趙建民・行政院大陸委員会前副主任委員が「東アジア地域における協力と平和―両岸の事例」をテーマに基調講演した。その後、セッション1「東アジアにおけるチャイナ・ファクター」、セッション2「東アジアにおける信頼醸成」、ラウンドテーブル・ディスカッション「東アジア地域の協力と平和」で、台日双方から学者・研究者らが発表し、活発な意見交換が行われた。