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東京都杉並区の杉並区立産業商工会館で９月２７日、昨年に続き第２回目となった「まるごと台湾フェア」が盛大に開催された。同イベントは、杉並区と国内外の自治体などとの交流を推進している「杉並区交流協会」が主催し、オープニングセレモニーには主催者の井上泰孝・杉並区交流協会会長（左１）、松沼信夫・杉並区副区長（左２）ら杉並区関係者、並びに台湾側から徐瑞湖・台北駐日経済文化代表処副代表（左３）が出席し、テープカットを行った。徐・副代表は「杉並区の皆様方のご努力、ご貢献により、地方から良好な関係を築いてこられた。地方交流、青少年交流、文化交流、これらの地道な交流が良好な台日関係につながると確信している」と述べた。