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政治大学修士課程EMBA（経営管理）プログラムで学ぶ企業の若手リーダー４０名あまりの訪日団一行が１１月９日、東京・白金台にある台北駐日経済文化代表処に沈斯淳・代表(写真右２）を訪問した。沈代表はあいさつの中で、経済・貿易面での駐日代表処の主な取り組み、及びこの３年間における台日間の発展などについて説明し、台日貿易経済会議を通して、特許や電子商取引など双方の間で合計１３の取決め・覚書（MOU）に調印したことなどを具体的に示した。さらに、幅広い分野にわたるこれらの取決め・覚書を通して、経済・貿易・投資面での連携および枠組みをより一層強化し、その上で、台日共同で第三国市場への進出を目指していきたいと述べた。