2018年は連休6回、旧正月は6連休に

　行政院（内閣）人事行政総処は5日、「記念日及び節句実施方法」、「公務員週休二日制実施方法」及び「政府機関出勤日調整処理要点」などの規定に従い、2018年の政府行政機関出勤スケジュール表を決定したと明らかにした。休日は合計115日となる。

　3日以上の連休（土日含む）は6回で、2018年中華民国開国記念日の3連休、旧暦大晦日と旧正月休み期間の6連休、児童節(子どもの日)と民族掃墓節(墓参の日)の5連休、端午節(端午の節句)の3連休、中秋節(中秋の名月を愛でる節句)の3連休、2019年中華民国開国記念日の4連休となっている。

2018年の連休：

●2018年中華民国開国記念日にともなう3連休：2017年12月30日から2018年1月1日まで
●旧暦大晦日と旧正月休み期間の6連休：2月15日から2月20日まで
●児童節と民族掃墓節にともなう5連休：4月4日から4月8日まで
●端午節にともなう3連休：6月16日から6月18日まで
●中秋節にともなう3連休：9月22日から9月24日まで
●2019年中華民国開国記念日にともなう4連休：2018年12月29日から2019年1月1日まで

　休日となる記念日及び節句が火曜日、もしくは木曜日にあたった場合は一律休日を調整し、前の週の土曜日に出勤することを原則とする。2018年民族掃墓節（4月5日）は木曜日であるため、4月6日（金）を休日とし、前週の3月31日（土）を、それを補うための出勤日とする。また、2019年中華民国開国記念日（1月1日）は火曜日に当たるため、2018年12月31日（月）を休日とし、前週の12月22日（土）を出勤日とする。

Taiwan Today：２０１７年６月６日

写真提供：行政院人事行政総処サイトより
　行政院人事行政総処が2018年の政府行政機関出勤スケジュール表を決定。2018年の連休は6回。休日は合計115日となる。