よくある「お問い合わせ」について
現在、メールおよびお電話でのお問い合わせが大変多くなっております。案件増加に伴い、お返事には2週間ほど頂戴する場合がございます。緊急のご質問メールを優先しますので、管轄外にお住まいの方、日本の在留カードを持たない方からのご質問、または申請方法、予約の方法、申請書の記入方法、申請必要資料など一般的なご質問に関しては、お返事できない場合がございます。 お手数ですが、本処ホームページをご確認いただけますと幸いです。【VISA申請について】
査証(VISA) ※ クリックしてご確認ください。
|
よくあるお問い合わせ(Q&A)
*中文によるQ&Aはこちら
*英文によるQ&Aはこちら
*台湾入境時の防疫措置関連情報に関するQ&Aはこちら(中文/英文)
【目次】
1.入国手続きに関すること
2.防疫措置に関すること
3.ビザの申請及び発給に関すること
4・申請書類に関すること
5・トランジット(乗り継ぎ)に関すること
6・台湾滞在期間と所得税課税に関すること
===========
1.入国に関すること
Q:VISAがあれば往復の航空券の提示がなくても問題なく台湾に入国できるか?
A:入国に関する業務は内政部移民署の管轄となり、本処では「台湾に問題なく入境できるか否か」の判断や入国を確約することはできません。往復航空券の所持の要否などを含む台湾への入境の際の措置に関してご質問がある方は、搭乗予定の航空会社様または入国審査を担当している内政部移民署に直接お問い合わせください。また、現在の入境制限措置の概要はこちらのページでも確認することができます。
Q:日本国籍ならVISA無しで入国可能か?
A :日本国籍の方は2022年9月29日以降ビザ免除措置の対象となっています。こちらを御覧ください。台湾を出国する日まで有効期間のあるパスポートを所持していることが条件となります。目的や台湾滞在期間(例:ビザ免除の際に許可される90日を超えて滞在する場合など)によっては、VISA申請が必要になる場合がありますので、台湾の各機関にご自身でご確認ください。なお、VISAを申請する場合は、有効期限が6ヶ月以上あるパスポートでの申請が条件となります。
また、停留期限を超過し、台湾で「オーバーステイ」となった場合、罰金を支払い出国した後、規定の期日(通常は1年間)までは、ビザ免除の適用を受けることができません。オーバーステイを避けるため、延長可能なVISAをお持ちの場合は、期限の切れる1~2週間ほど前から台湾の移民署に必要資料を確認の上、延長の手続きをお願い致します。自身の過失から「オーバーステイ」となり、その期間が半年未満で、再度VISA申請をされたい場合は、045-641-7737 VISA担当までご相談ください。
Q:VISA申請や入国時に「ワクチン接種済み証明」は必須か?
A:不要です。現時点では、VISA申請時、台湾入境時ににワクチンの接種証明書類は要求しておりません。今後必要になった場合には、本処ホームページで告知いたします。台湾から日本に入国される際の水際対策に関しては、厚生労働省ホームページ :「日本入国時の検疫措置」をご確認ください。
2.防疫措置に関すること
防疫措置は刻々変化しますので、ホームページをご確認いただくか衛生福利部疾病管制署(中央流行疫情指揮センター)に念のため確認をお願いいたします。
ホームページからも情報を確認できます。
衛生福利部疾病管制署(中央流行疫情指揮センター)(中文/英文)
日本台湾交流協会ホームページにも日本語による入国措置関連の情報が掲載されています。
3.ビザの申請及び発給に関すること
Q:ビザ申請書の入力方法が分からないので教えてほしい。
A.以下のページに日本語による説明がございます。ご参照ください。
https://www.roc-taiwan.org/jpyok_ja/post/3188.html
申請書はオンラインで作成いただきますが、データを登録し、VISAの申請書を作成しているに過ぎません。オンラインで情報登録しても実際にビザを申請したことにはなりませんので、ご注意ください。
Q:郵送申請可能か?
A. 現時点では、国内外から郵送によるビザ申請は受け付けておりません。必ず、本人または代理委任状を持った代理人(お名刺や写真付き身分証明書を提示してください。事前にA4サイズのコピーを1部ご準備いただくようお願いいたします。旅行会社経由のビザ申請は代理委任状は不要です。)または、あらかじめご予約の上、窓口で申請してください。
Q: 予約無しで申請できるか?
A: 予約制ですので、こちらの内容をご確認の上、予約をお取りください。予約の方優先でご案内しています。 予約なしで来訪した場合、混雑状況によりお待たせする場合があります。
Q:日本で住民票を抜いているのだが、横浜分処で申請できるか?
A. 本処で申請できるのは、「住民票が神奈川県・静岡県にある方」に限定させていただいております。申請の際に住所が証明できる書類(住民票、免許証またはマイナンバーカード(表面のみ)いずれか1点のA4コピーなど)の提出も併せてお願いしております。この2県にお住まいの方は本処で申請をして下さい。
その他地域に住民票を置いている方はこちら。
https://www.roc-taiwan.org/jpyok_ja/post/6799.html
※神奈川県/静岡県に住民票があるので横浜分処でビザ申請をするが、本籍地がこの2県以外の方は、本籍地の管轄地域内の代表処で先に認証の手続きをし、横浜分処でビザを申請する際には、認証済みの書類の原本とコピー1部を他の申請必要資料と併せて提出いただくようお願いいたします。
Q:ビザの発行までにどのくらいかかるか。
A.資料内容、その他審査に問題が無い場合は、通常3-5営業日で発給しております。現在、人命にかかわる緊急案件を除き、領事業務全般において、追加料金を支払っての当日発給の受付は停止しております。発給にかかる時間は、審査や申請者の状況により多少前後しますので、余裕をもって申請してください。VISAの発給が終わり、受領が可能になりましたら、こちらのページに領収書番号(末尾4桁)を掲載しますので、ご自身でご確認をお願い致します。
4・申請書類に関すること
Q:「VISA申請に必要な資料は何か?」
A:「申請に必要な書類は渡航目的によって異なりますので、本処ホームページの各項目をご覧ください。お電話で必要資料を確認することは、トラブルの原因になりますので、必ずご自身でホームページをご確認ください。
Q「許可公文書」を台湾の官庁に申請後、パスポートを更新して許可公文書に記載されているパスポート番号と変わってしまった。VISA申請に問題はないか?
A: 許可公文書に記載されているのが旧パスポート番号になっている場合は、台湾の申請先各機関に修正を依頼し、発行された修正事項の記載がある許可公文書と新旧パスポートの両方をVISA申請の際に提示してください。
5・トランジット(乗り継ぎ)に関すること
Q.台湾を経由して中国へ渡航できるか?
A.急な措置の変更なども考えられますので、搭乗予定の航空会社及び内政部移民署に念のため確認をお願いいたします。
Q.外国人が台湾の空港でトランジットし、第3国にいく場合に必要な手続きについては?
A.非台湾籍者が飛行機で台湾に入境する場合、或いは、台湾の空港で乗り継ぎをする場合で中国大陸から香港・マカオを経由して、台湾には入境せずに第3国へ渡航される方は、48時間以内に受けたPCR陰性証明または抗原検査で陰性である証明が必要になります。
ただし、制限措置が強化され、「トランジット禁止」の措置が取られている場合は、上記が適用できない場合もございます。
6・台湾滞在期間と所得税課税に関すること
Q.台湾の所得税の適用を受けない範囲で台湾に滞在したいのだが、どのくらいまでなら滞在可能か?
A.税金に関する情報は台湾財政部のホームページをご確認ください。規定の詳細などにつきましては、本処でお答えいたしかねますので、台湾の受け入れ先を通じて、財政部の各担当部署にお問い合わせください。
以上