台湾の新期各県市長・県市議会議員らが就任

　１１月２９日に実施された台湾の統一地方選挙で当選した各県市長および各県市議会議員らが１２月２５日に就任した。

　台湾の新期２２県市長のうち、中国国民党（以下、国民党）籍が６県市、民主進歩党（以下、民進党）籍が１３県市、無党籍が３県市となる。

　新期２２県市長は、新任者が多数を占めており、新任の１４県市長は次の通り。（◎は直轄市）
◎台北市長　柯文哲（無党籍）
基隆市長　林右昌（民進党）
◎桃園市長　鄭文燦（民進党）
新竹市長　林智堅（民進党）
苗栗県長　徐耀昌（国民党）
◎台中市長　林佳龍（民進党）
　彰化県長　魏明谷（民進党）
　南投県長　林明溱（国民党）
　雲林県長　李進勇（民進党）
　嘉義市長　涂醒哲（民進党）
　屏東県長　潘孟安（民進党）
　澎湖県長　陳光復（民進党）
　金門県長　陳福海（無党籍）
　連江県長　劉増応（国民党）

　再選された８県市長は以下の通り。
◎新北市長　朱立倫（国民党）
　新竹県長　邱鏡淳（国民党）
　嘉義県長　張花冠（民進党）
◎台南市長　頼清徳（民進党）
◎高雄市長　陳菊　（民進党）
　台東県長　黄健庭（国民党）
　花蓮県長　傅崐萁（無党籍）
　宜蘭県長　林聡賢（民進党）

《２０１４年１２月２５日》