台南市議会と京都市会が友好交流協定書に調印

台南市議会と京都市会の友好交流協定調印式が6月13日、京都市役所で行われ、洪英傑・駐大阪弁事処副処長が出席した。それぞれの議員らが見守るなか、賴美恵・台南市議会議長と寺田一博・京都市議会議長が双方の代表として協定書にサインした。調印式の後、賴議長一行は門川大作・京都市長を訪問した。

寺田議長は、この協定を契機に市民間の相互理解と交流を拡大することを期待すると述べた。

頼議長は、2012年に台南市議会と当時の台南市長、頼清德・現行政院長一行が京都を訪れ台南の観光を促進して以来、機会あるごとに京都市会との交流を重ねてきた。今回の締結が、台南市と京都市の古跡、観光、経済貿易の交流を加速させることを期待している。 2020年世界歴史都市連盟大会開催のために日本側が台南市を支援することを望んでいる。